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コースエディタ:操作説明書

資料作成者:OpenAI Codex(gpt-5.6-sol) 更新日:2026年9月2日

このページで分かること
every_golfのコースエディタでできることと、各操作の手順を説明します。エディタはゴルフゲームを作るものではなく、ゴルフ場で現在地・方向・距離・高低差・地形を案内するためのデータを作る道具です。

エディタを開く

SafariまたはChromeで次のローカルHTMLを開きます。

file:///Users/trons-fuyuki/Projects/every_golf/doc/ai_team/viewer/kawana_viewer.html

正本ファイルは /Users/trons-fuyuki/Projects/every_golf/doc/ai_team/viewer/kawana_viewer.html です。初期状態では川奈ホテルゴルフコース1番ホールのサンプルを表示します。

エディタでできること

  • 国土地理院データを使ったホール地形の3D表示
  • 線・段彩・写真、等高線、ルート線、属性重ね表示の切替
  • コースとホールの作成、選択、名称・番号・Par・並び順の編集
  • 作成済みFloorDataの読込とホールへの関連付け
  • 地表属性と判定対象外maskのブラシ編集
  • レギュラー/バック/レディースTee、Green代表点、Cupの配置
  • ルートポイントの追加、移動、削除
  • TEEまたはルートポイントを基準にした距離円弧の表示
  • 編集途中のブラウザ保存、Hole/Course JSONの読込・出力
  • 出力前validationとUndo

画面の見方

コースエディタ全体画面。管理、3D地形、距離読出し、縦断図を番号で表示

  1. コース/ホール管理:コース、ホール、床データ、Tee、Green、Cup、保存、検査、JSON入出力を操作します。
  2. 3D地形:地形、ルート、Tee、Green、Cup、距離円弧を表示し、編集対象を直接操作します。
  3. 数値読出し:Teeと案内目標の標高、高低差、直線距離、カーソル地点の標高を表示します。
  4. 縦断図:レギュラーTeeからGreenまたはCupまでの標高変化を表示します。

地形の表示を調整する

  • 左ドラッグ:地形を回転します。
  • Shift+ドラッグ:表示位置を移動します。
  • Shiftを素早く2回、または「表示位置を戻す」:移動をリセットします。
  • ホイール:拡大・縮小します。
  • 線/段彩/写真:地形の表示方法を切り替えます。
  • 属性を重ねる:地表属性を半透明で表示します。sliderで濃さを変えられます。
  • 高さ強調:高低差の見え方を1.0~8.0倍で調整します。
  • 見下ろし角:横から見るか、真上に近い角度で見るかを調整します。
  • 等高線2m/ルート線:必要な補助線を表示・非表示にします。

コースとホールを管理する

  1. 右上の「コース」で編集対象を選びます。
  2. コース名を入力します。新しいコースが必要な場合は「新規コース」を押します。
  3. 「ホール」で編集対象を選び、番号、Par、ホール名を入力します。
  4. 「ホール追加」で追加し、↑/↓でコース内の並び順を変更します。
  5. 「床データ」で、そのホールに使うFloorDataを選びます。

床データを変更すると、そのホールの属性、mask、Tee、Green、Cup、ルートが新しい床に合わせて初期化されます。確認dialogの内容を読んでから実行してください。

生成済みコースを読み込む

Tee、Green、Cup、地表属性、判定対象外mask、ルートまで含めて作業を始める場合は、右上の「Course読込」を使います。「床読込」ではありません。

  1. 「Course読込」を押します。
  2. 読み込む *.course.json を選びます。
  3. 読込後、右上の「コース」と「ホール」で編集対象を選びます。
  4. 3D地形上のTee、Green、Cup、属性、ルートを確認してから編集を始めます。

芹が谷のCourseData:

/Users/trons-fuyuki/Projects/every_golf/doc/ai_team/data/generated/serigaya/serigaya.course.json

Machida-cityのCourseData:

/Users/trons-fuyuki/Projects/every_golf/doc/ai_team/data/generated/machida-city/machida-city.course.json

Course読込と床読込の違い
「Course読込」はコース、各ホール、FloorData、Tee、Green、Cup、属性、mask、ルートをまとめて読み込みます。「床読込」は標高、画像、範囲等のFloorDataだけを読み込みます。床ファイル単体にはTee、Green、Cup、属性、mask、ルートは入っていません。

Tee、Green、Cupを配置する

Tee種別、配置対象、地形上へ配置、Cup目標、保存と出力を番号で表示

  1. 配置対象を選ぶ:「選択中TEE」「Green代表点」「Cup」から変更したい対象を選びます。
  2. Tee種別を選ぶ:Teeの場合は、レギュラー、バック、レディースから対象を選びます。
  3. 配置を開始する:「地形上へ配置」を押します。ボタンが「地形をクリック」に変わったことを確認します。
  4. 位置を指定する:3D地形上の置きたい場所を押します。既存のTee、Green、Cupを選んだ場合も、その位置へ移動します。
  5. 配置を終了する:「地形をクリック」をもう一度押し、通常の「地形上へ配置」へ戻します。
  6. Cupを使う:Cupを置いた後、「Cupを案内目標にする」を選びます。距離、高低差、縦断図、ルート終点がCupへ切り替わります。
  7. 位置を確認する:REG TEE、BACK TEE、LADIES TEE、GREEN、CUPのpinを見て位置関係を確認します。

レギュラーTeeとGreen代表点は必須のため削除できません。バックTee、レディースTee、Cupは「選択点を削除」で削除できます。すべてのTeeは最寄りのルートポイントへ自動接続されます。

現行エディタには緯度経度を数値で直接入力する欄はありません。Tee、Green、Cupの位置変更は3D地形上のクリックで行います。画面上部の座標は小数点以下4桁へ丸めて表示されますが、CourseDataへの保存時は緯度経度を小数点以下7桁まで保持します。

地表属性を編集する

属性palette、属性編集button、地形上の属性overlayを番号で表示

  1. 「属性を編集」を押します。左側に属性ブラシが開きます。
  2. 不明、フェアウェイ、ラフ、林・樹木、バンカー、道・カート道、建物、グリーン、OB、川、池、海から属性を選びます。
  3. 太さを1、3、5、7、9マスから選びます。
  4. 3D地形をドラッグして塗ります。地形の回転は右ドラッグを使います。
  5. 「属性編集を終了」を押して通常表示へ戻ります。

不明は判定対象内だが属性が未確定の場所です。OBは利用者へ警告する対象なので、判定対象外にはしません。

判定対象外maskを編集する

  1. 「判定範囲を編集」を押します。
  2. 「判定対象」または「判定対象外」を選びます。
  3. 太さを選び、3D地形をドラッグして塗ります。
  4. 「判定範囲編集を終了」を押して通常表示へ戻ります。

判定対象外は地表属性とは別のmaskです。スマホアプリの方向・地形・標高検索から完全に除外する場所だけを対象外にします。

ルートを編集する

基本ルートpanel、ルート編集button、地形上のルートを番号で表示

  1. 基本ルートpanelで、TEEから各ポイント、案内目標までの区間距離・高低差と全長を確認します。
  2. 「ルートを編集」を押します。
  3. 地形上のpin以外の場所をclickすると、最も近い区間へ新しいルートポイントが入ります。
  4. 番号pinをドラッグすると移動します。番号pinを右clickすると削除します。
  5. 「すべて削除」は全ルートポイントを消します。TEEとGreenは消しません。
  6. 「ルート編集を終了」を押して通常表示へ戻ります。

ルート全長は TEE → P1 → P2 … → GreenまたはCup の全区間を含みます。

距離表示を使う

距離表示の設定、距離円弧、基準点付近を番号で表示

  1. 右側の「距離表示」を選びます。初期基準点はレギュラーTEEです。
  2. 地形上に基準点から50yardまたは50m刻みの距離円弧が出ます。
  3. ↑キーでTEEからP1、P2、P3の順に進み、↓キーで前のポイントへ戻ります。最後のルートポイントとTEEで停止します。
  4. 地形上のTEEまたは番号pinを押して直接選ぶこともできます。同じpinをもう一度押すとTEEへ戻ります。
  5. yard/meterを切り替えます。

文字入力欄や選択欄を操作している間は、上下キーを距離基準点の変更に使いません。

Undoで編集を戻す

「戻す」または Command+Z(Windows系はCtrl+Z)で、現在ホールの直前の編集を最大40手まで戻せます。

  • 地表属性と判定対象外maskのブラシ操作、初期化
  • ルートポイントの追加、移動、削除、全削除
  • Tee、Green、Cupの追加・移動・削除
  • Green/Cupの案内目標切替

コース/ホールの作成・削除、JSON読込、床変更は一手Undoの対象外です。Redoはありません。

保存、検査、JSON入出力

作業保存、検査、CourseとHoleの入出力、検査結果を番号で表示

  1. 作業保存/検査/出力:「作業保存」はブラウザ内へ途中状態を保存します。「検査」は必須項目、配列size、座標範囲、ID重複、Tee接続等を調べます。検査合格後にCourseまたはHoleを出力します。
  2. 表示切替:線、段彩、写真と属性overlayを使い、出力前に位置関係と塗りを見直します。
  3. 縦断図:Teeから現在の案内目標までの標高変化と距離を確認します。

芹が谷H3で属性とルートを編集した場合の保存手順

  1. 芹が谷H3を選択した状態で「作業保存」を押します。
  2. 「検査」を押し、validation errorがないことを確認します。
  3. 「Course出力」を押し、芹が谷の全ホールを含むCourseDataを保存します。
  4. H3だけを別ファイルでも受け渡す場合に限り、「Hole出力」も押します。
  5. 後日続きから作業するときは、出力したCourseDataを「Course読込」で読み込みます。

「作業保存」だけではJSONファイルは作られません。確実に残す場合は「検査」の後に「Course出力」まで行ってください。また、編集後に元の未編集CourseDataを再読込すると、作業一覧にある同じcourse IDの内容が未編集状態へ置き換わります。

保存先とファイル名

操作保存される場所内容
作業保存現在使用しているブラウザ内の保存領域途中作業。ファイルは作りません。
Course出力現在使用しているブラウザで設定されたdownload先<course-id>.course.json
Hole出力現在使用しているブラウザで設定されたdownload先<hole-id>.hole.json

SafariまたはChromeの標準設定では通常 /Users/trons-fuyuki/Downloads/ へ入りますが、ブラウザの設定でdownload先を変更している場合は、その指定先へ保存されます。芹が谷なら代表的な保存先は /Users/trons-fuyuki/Downloads/serigaya.course.json です。同名ファイルが既にある場合は、ブラウザがファイル名へ連番を付けることがあります。

Course出力とHole出力は、読み込んだ元のJSONを上書きせず、新しいJSONをdownloadします。Safariで「作業保存」した内容とChromeで「作業保存」した内容は共有されません。ブラウザの履歴やサイトデータを削除すると途中保存が失われる可能性があるため、最終保存として残す場合はCourseDataも出力してください。

JSONを読み込む

  • Course読込:CourseData一式を作業一覧へ読み込みます。Tee、Green、Cup、属性、mask、ルートまで続きから編集する場合に使います。
  • Hole読込:FloorDataを含むHole packageを現在のコースへ読み込みます。
  • 床読込:作成済みFloorDataだけを読み込みます。Tee、Green、Cup、属性、mask、ルートは読み込みません。床データを国土地理院から取得・生成する処理は、このエディタとは別工程です。

困ったとき

  • 戻すが押せない:まだUndo対象の編集がありません。ブラシを地形上で動かした後、またはCommand+Zを試します。
  • 上下キーで距離基準点が動かない:「距離表示」が選ばれているか確認し、入力欄・選択欄からfocusを外します。
  • Cupを案内目標にできない:先に配置対象をCupにして、地形上へCupを置きます。
  • JSONが出力されない:「検査」を押し、表示されたvalidation errorを修正します。
  • 編集buttonの表示がおかしい:一度現在の「~編集を終了」または「地形をクリック」を押して通常表示へ戻します。再発した場合は画面と操作順を記録してください。

製品データの画像について
every_golfは国土地理院のdata・画像を採用します。Google画像を製品データへ使用しません。